今回の記事の内容
■今回の記事はこんな人のために書いています
⇒毎年、夏バテにお困りの方
■今回の記事を読むと分かること
⇒この記事を読めば、
- チェック方法
- 夏バテ対策料理
- 効果的なツボ
などを理解でき、これらの夏バテ対策を実行することによって、今年の夏バテを和らげることができます。
こんにちは、暑くなってくると体調もだるくて何もする気がしませんよね・・・
今回は、夏バテを対策予防するための、
- 夏バテのチェック方法
- 夏バテ対策料理レシピ
- 夏バテに効果的なツボ
などを、お伝えさせていただきます。
早速みていきましょう。
この記事のもくじ
夏バテ対策にまずはセルフチェックをしてみよう
夏バテは、別名で「夏負け」や「暑気あたり」と呼ばれています。
日本の夏は、気象の変動が激しく災害が起こりやすい時期で梅雨や雷雨、特に猛暑など起こるのもこの時期です。
今年も多く災害がありますね・・・
特に猛暑の時期になると、気温が30℃から35℃ほどになり、心身共に体調を崩しやすい時期だといえます。
そこに、この時期に体調不良になる
代表として「夏バテ」というものがあるのです。
夏バテの原因
夏バテの原因は、これらの急激な気温や気候の変化にカラダが順応できなることから起こります。
詳しく説明すると、外気温と冷房をかけている室内の寒暖差や夏の熱くまぶしい紫外線によって自律神経が乱れることによって起こります。
また、1日中冷房の温度を低く設定している場合も、カラダによくありません。
次に、夏バテをチェックする簡単な方法をお伝えさせていただきます。
夏バテチェックリスト
それでは、夏バテをカンタンにチェックできる症状をあげます。
これにあてはまる場合は、夏バテの可能性大です。
- 身体がだるい・倦怠感がある
- 食欲不振
- やる気が起きない
- 休んでも疲れがとれない
- 寝つきが悪い
など
これらに当てはまる人は、夏バテの可能性があります。
次に、基本的な対処法をお伝えさせていただきます。
夏バテの基本的な対処法
次に、夏バテの基本的な対処法をお伝えさせていただきます。
基本的には、規則正しい生活を心掛けてください。
- こまめな水分補給
- 冷房の温度は下げすぎない
- バランスの良い食事を心がける(だいたい28℃)
- しっかり寝るために工夫をする
詳しくは、下記の記事を参考にされてください。
[kanren postid="2293"]夏バテの対策におすすめ料理
たとえ夏バテでなくても、暑いときはなかなか食事がのどを通らないものです。
暑くて仕方がないので、そうめんしか食べていない・・・
そういう方っていらっしゃると思います。
しかし、かえって夏バテの症状を悪化させてしますのです。
夏バテは、正しい食事からでも対策予防することができます。
いわゆる食欲増進効果のある料理のことですね。
夏バテ対策予防に必要な栄養素
暑い夏の食生活だからこそきちんとしたものをとるべきですね。
食欲がないときに食べてしまいがちな、そうめんや冷麦などは炭水化物であるため、他のカラダに必要な栄養素をとることができません。
そこで、夏バテの対策として、次にお伝えする栄養素をバランスよくとることが大切だといわれています。
- タンパク質
- ビタミン
- ミネラル
- クエン酸
次に、これらを含んだ料理を具体的に挙げていきます。
夏バテ対策におすすめの料理
次に、先ほど挙げた栄養素を効率よく摂取しやすく、食欲がないときにもおいしく食べれる料理をご紹介していきます。
- 夏野菜カレー
- スタミナ丼
- 豚肉の生姜焼き
- うなぎ
など
これらをとると、先ほどの栄養素を効率よくとることができ、夏バテしにくいカラダ作りができます。
詳しくは、下記記事に書いていますので、もっと詳しく知りたい方は読んでみてください。
次に、夏バテの原因になりやすい自律神経の乱れを整えるツボのご紹介をしていきたいと思います。
暑さに負けないツボ刺激による体質改善
さきほど、夏バテは自律神経の乱れによって起こるとお伝えしましたが、実際に自律神経が乱れてしまうとどのような症状が出るのか、具体的に挙げていくと、
- 肩こり
- 吐き気
- カラダがだるい、重い
- ふと泣きたくなる
- ご飯は食べられるけど、あまり食欲がない
- 耳がトンネルに入った時の感じのような痛みがある
- 楽しみにしていたことが急に億劫になる
- 睡眠はとれている
- 運動不足
など
全てが全て夏バテは、自律神経の乱れから起こるものではないかもしれません。
しかし、自律神経の乱れによって、これらの症状がみられます。
次に、自律神経が乱れる原因をお伝えさせていただきます。
自律神経が乱れる原因
自律神経が乱れる原因として、次なようなことがみられます。
- ストレス
- ホルモンバランス
- 生活習慣
1番目のストレスは、目に見えないものなので、なかなか対応するのは難しいですね。
しかし、2番目のホルモンバランスの改善については、先ほどの正しい食生活をし、必要な栄養をとるようにこころがけると改善することができます。
≫食欲がないときにもおすすめの夏バテ対策料理|厳しい夏にいかが?
さらに、3番目の生活習慣を見直すことで、自律神経の乱れを整えることができます。
基本的には、規則正しい生活を心掛けることが大切です。
具体的に、まとめますと・・
- 朝になったら起きる
- 3食きちんととる
- リラックスする時間を作る
- 軽い運動をする
- 夜更かししない
これらを気をつけると自律神経の乱れを整え、夏バテの改善につながります。
次に、それでも夏バテを解消することができない場合には、その対策として自律神経の乱れを整えるツボを刺激することをお伝えさせていただきます。
自律神経の乱れをツボを刺激して、夏バテ対策を行おう
自律神経とは、カラダに色々と命令を出す神経をいいます。
この神経を整える意味で、頭の上の少しへこんでいるツボ(百会)を刺激します。
あまり強く刺激するようなことをしてはいけませんが、ある程度すると自律神経の乱れを整えて、夏バテの改善につながります。
ぜひお試しください。
[kanren postid="2344"]夏の土用に夏バテにならないようにご祈祷を受けられてはいかがでしょうか?
法徳寺では、夏バテ防止に効果があるといわれているご祈祷を、毎年7月28日、楠谷きしぼじんさんの夏祭りで行っております。
夏バテは、夏の土用の間、(今年は7月19日~8月6日)に起こりやすいといわれています。
特に、土用の丑の日(今年は、7月21日と8月2日)に、ほうとく灸のご祈祷を受けると良いとされています。
注意
今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点より、ほうろく灸のご祈祷は行いませんが、木剣修法によるご祈祷は行います。
今治にお住まいの方で、毎年、夏バテにお悩みの方は、ぜひこの機会に法徳寺のご祈祷をお受けください。
詳しくは、下記ページに書いております。
[kanren postid="2299"]以上、
「夏に弱く、すぐに気持ち悪くなってしまう-4つの夏バテ対策方法」
でした。
お読みいただき有難うございました。
私は夏に弱く、暑い中、外に出るとすぐに気持ち悪くなったりしてしまいます。
何か夏バテ対策になることを教えていただきたいです!