今回も、音声でも発信していきたいと思います。
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私の6歳になる息子でさえも、間違いを指摘するとふてくされてしまいます。
たとえば最近子どもに文字の書き方を教えることがあり、やっぱり最初だから色々分からないじゃないですか?
書き順とか・・・
私も子供の時にそんなにできていた方ではないのですが、やっぱり子どもが間違っていたらその間違いを指摘してしまいます。
でもそれを全否定してしまうと、あまりよろしくないんですね。
この記事のもくじ
自分の間違いが認められない原因
その理由として考えられることは、自分を責められる気持ちは苦しいんですね、子どもでも・・・
これ以上は苦しみたくない。
だから否定したり、反発したりしてしまう。
子どもの頃に覚えていくことはとっても大切なことだけれども、なんとか全否定をせずに向き合っていけたらなと最近思っています。
これをですね、自分に置き換えて考えてみたとき、やっぱり自分の間違いを認めたくはないものです。
自分が間違っていると、どうしても心の奥で苦痛を感じてしまうものなのです。
そこで、自分はいつも正しい、間違ったことはしないと思い込んでしまうわけなんですね。
間違いを素直に認めたら?
でもですね、少し考えてほしいのです。
そこまで片意地張る必要があるのでしょうか?
自分がもし間違っていたのなら、素直に認めてはどうでしょう。
いつも正しい必要はないのです。
「しょっちゅうあいつ、失敗しとるから追放してやろう」
とか
「正しい人だからすごいなあ」
とか、いまのこの世の中、なりにくいじゃないですか。
それと同じように、失敗しても人間的に劣っているわけではないんです。
間違いは誰にでもあり得ます。
間違いを犯しいてしまうということは、人間的に劣っているのではなくって人間的だからです。
自分が犯してしまった過ちを素直に認められることは、人間的にも成長できている証なんですね。
これは健全な自尊心だといえるのではないでしょうか?
間違いを犯しいてしまうということは、人間的に劣っているのではなくって人間的
自分が犯してしまった過ちを素直に認められることは、人間的にも成長できている証
子どもに気を付けること
私は、子どもに生意気なことを言われていても、あまり怒らないように気を付けています。
子どもの前でも、変に利口ぶらないというか・・自分がそんなに偉い人間ではないので、小さいころからそういう関係でいないと後でぼろが出ますからね。
これも、自分の子どもに対してですが、堂々と自分はこうなんだよっていうのを伝えているつもりです。
以上、
「間違いが認められないあなたへ」
でした。
お読みいただき有難うございました。
今回は、「間違いが認められないあなたへ」についてお話していきたいと思います。
大体の人は自分の間違いや失敗っていうものは認められませんよね?
それはなぜなのでしょうか?