先日、今治市立図書館でありました認知症サポーター養成講習を受けてきましたよ。
など、色々気づきがありました。
参考になるか分かりませんが、ご紹介したいと思います。
この記事のもくじ
今治では100歳以上の方が100名近くいらっしゃるそうです
現在の今治市の人口は?
現在、今治市の人口が159,290人。
そのうちいわゆる高齢者の方(65歳以上の方)が54,059人いらっしゃるそうです。
高齢率でみてみると、34、5パーセント。
3人に1人がいわゆる高齢者といわれている方なんですね。
数字でみると高齢者の人多いなと感じます。
生活に支障がある方をみていくと・・・
その3人に1人の高齢者の方の中で「生活に支障がある」方の人数をみていくと12パーセント。
話を聞いていくと、介護認定の要請をうける要因になるのは、ヒザの痛みに次ぐのは、認知症のようです。
次に認知症とはどういったものか見ていきたいと思います。
認知症って聞いたことあるけどどういうものなのか
認知症は、脳の状態が変化していくことによって起きる症状です。
その認知症の中でも、治るものと治らないものがあるようです。
今回、お話を伺うまで知りませんでした・・・
治る認知症
治る認知症について良い対処法が後の方で紹介させていただく「認知症ちえのわnet」というものがあります。
治らない認知症
治らないものは、いわゆる中核症状といわれるものです。
- 中核症状=行動心理症状(BPSD)とは?
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中核症状という症状は、元々の性格や気質も変わったように見えるため、元々の人間関係が成り立たなくなる可能性があります。感情のコントロールも出来にくくなるため、急に怒ったようにみえることも。認知症の予防として活動的なライフスタイルをすると良いようです。
次に、認知症の人に対する対応について考えていきたいと思います。
認知症の方に対してどういう対応をしたらいいのか
これは、特に認知症の方だから特別な人としてではなく、人間関係を大切にしていくお付き合いをしていくことが大切です。
- なぜ人間関係を大切にするか?
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そして3つの「ない」がポイントのようです。
こう考えていくと、自分のペースに合わせてもらうというより相手のペースに合わせるといったイメージかもしれませんね。
最後に、認知症サポーターのお話をしていただきました。
認知症サポーターってどういうものなのか
認知症サポーターとは、認知症の方を「温かく見守りますよ」っていう方をいうそうです。
自分のイメージなんですが、そんなに堅苦しいイメージではないですね。
いまからネット
今治市としての取り組みとして、「いまからネット」というものがあるそうです。
認知症ちえのわnet
また高知大学医学部神経精神科学講座の数井裕光先生が中心に活動されている「認知症ちえのわnet」というものがあるようです。
認知症ちえのわnetは、認知症のケアにお悩みを抱えている方と情報の共有をするためのサイトです。
ケアをしていった経験を投稿することによって、「うまくいった」「うまくいかなかった」という情報を、同じような悩みを抱えた方と共有できるそうです。自分もまだまだ勉強不足なので、こちらも見ていきたいです。
以上、
「認知症サポーター養成講習を受けてきました!!|認知症には脳トレがいいらしい」
でした。
お読みいただき有り難うございました。