安産祈願に行こうと考えているが、どういうものを準備してよいか分からない、お参りで気をつけるべきことを知りたい方に対して解説しています。
この記事を読むと、安産祈願のお参りに準備したいと気を付けるべきことが分かり安心してお参りすることができます
「安産祈願の祈祷に行くが、持っていく持ち物が分からない・・・」
「安産祈願のお参りは、普段、慣れない神社やお寺にお参りするため、準備に戸惑ってしまうかもしれませんね。」
今回は、「安産祈願のお参りに準備したい3つの持ち物と4つの気を付けるべきこと」について書いております。
神社やお寺にお参りする際に、準備する持ち物などをまとめていきます!!
この記事のもくじ
安産祈願のお参りに準備したい―これさえあれば大丈夫!!
安産祈願のお参りには、ご本人がお参りされるのであれば、基本的に・・・
のみで大丈夫です。
いつも携帯した方が良いものとして、母子手帳もあれば、なおベターかと思います。
詳しくは、下記にご説明させていただきますね。
カンタンにチェックできる持ち物チェックリスト
※グーグルフォームを利用して、入力していただいた内容をご自身のスマホにメール送信します。
詳しく書いていきますね。
ご祈祷料
お寺では、熨斗袋に
など
記載し、祈願主であるご本人のお名前などを記載します。
※下記に、例を記載してあります
神社の場合は、少し書き方が違うようで、初穂料、玉串料などと記載されるようです。
詳しくは、お参りされる神社やお寺に問い合わせされるのが確実です。
熨斗袋に入れられるとベターだと書きましたが、もちろん裸のまま出されても問題はありません。
熨斗袋の書き方が分からなければ、安産祈願の封筒の書き方についてを参考にしてみてください^^
(神社とお寺のどちらにお参りする場合でも書き方が確認できます)
ただ昔から日本というのは、「包む」文化があります。
風呂敷をはじめ、人様に何か差し上げる時に熨斗紙や熨斗袋をつけたりしておりました。
また結婚式などのご祝儀を渡す際に、よく見られると思いますが、祝儀袋に「袱紗(ふくさ)」という包みに入れて渡す文化もありました。
現代の日本ではあまり見られなくなったかもしれませんが、昔の日本ではこのような習わしがありました。
(私もまだまだ勉強中ですので、違うところなどはコメントいただければ嬉しいです)
腹帯
次に、腹帯についてです。
腹帯は、お参りされる神社やお寺によって考え方が違うと思います。
だいたい、このパターンが多いと思います。
私が思うに普段使うものをご祈祷してもらった方がよいと考えております。
ただし、これはお参りされる神社やお寺のお考えがありますので、あくまで私個人の考えです
中には、「持ち込まれた腹帯は受け付けず、授与する腹帯しかご祈祷しない」なんていう神社やお寺なんかもあるかもしれません。そう意味でも、事前によくよく確認することがありますね。
よくお悩みになるかもしれませんが、2人目の腹帯については、2人目の安産祈願のときに悩むことを読んで頂ければと思います。
母子手帳
母子手帳は、あれば良いというくらいですが、妊婦さんなら常に肌身離さずお持ちになっている方もいらっしゃるかと思います。
私は、男性なので想像でしかありませんが、まだ週数が早く胎動を感じられないときなどは、エコー写真などをみて、実際に目で見て一日一日を生活されている女性の方もいらっしゃるかと思います。
服装などもカンタンにチェック
持ち物もそうですが、服装も気になるところですね。
よくフォーマルでしっかりした格好でと指定される神社やお寺なんかもあるかもしれませんが、気をつけないといけないのは、どっちかといいますと女性より男性の方だと感じております。
詳しくは、戌の日の安産祈願に行くときの服装って何を着ていけばいいの? で解説させていただいています。
- 安産祈願に好ましくない服装
-
だらしない恰好はあまり安産祈願を受けられる場にふさわしくないということです。
Instagramなんかをみていくと女性は、おしゃれでお参りしやすい恰好で来られているなというのが、私の印象です。
安産祈願の服装に関しては、戌の日の安産祈願に行くときの服装って何を着ていけばいいの?を読んでみてください。
(ママさんだけではなく、旦那さん、おばあちゃん・おじいちゃんの服装も確認できます)
たとえば、法徳寺で安産祈願を受けられる場合
法徳寺もそんなに大きなお寺ではないですが、安産祈願のご祈祷を行っております。
法徳寺の場合を例にして、当日の流れなんかも考えていきたいと思います。
(ご参考にしていただければ嬉しいです^^)
持ち物ではないのですが、申込用紙も記入していただきます
これは持ち物ではないのですが、当日(場合によっては事前にお伺いすることもあります)に申込用紙のご記入をお願いしております。
※できる範囲でご記入をお願いしています
などの記入事項があります。
本人がお参りする場合には、記入することについて苦にならないとは思います。
しかし、ご家族のような代理人の方がお参りされる場合は、ご注意ください。
場合によっては、代理人の方しかお参りできない場合もあるかと思います。
その場合は、安産祈願の参拝は代理人だけで大丈夫?も参考にしてください。
ご祈祷料
ご祈祷料も、お寺では大体、熨斗袋に「御祈祷料」や「御祈願料」、「御布施」と上に書き、祈願主のお名前などを記入して、三方にお供えされる場合が多いのですが、別に熨斗袋に入れなくても問題はございません。
神社の場合などは、先ほども書かせていただきましたが、
・初穂料
・玉串料
など
と、書かれる場合が多いようです。
当日、絵馬も書いていただいております
また、ご祈祷当日には、お参りされて絵馬も書いていただいております。
絵馬は、元々、神社に馬を献上することが始まりだといわれています。
その後、簡易的になり、馬などの絵が描かれている木の板をお供えするようになったそうです。
それがお寺でもされるようになりました。
次に絵馬の記入例をご紹介していきます。
※横書きにされても問題ないです
お札やお守りを神社やお寺から授与され、絵馬などのお願い事をご自身の自筆のモノをその場に残していく。
これはどちらか一方通行では、好ましくありません。
まとめ
以上が、安産祈願のお参りに準備する持ち物や心構えです。
カンタンにまとめますと、
- 安産祈願のお参りに準備する持ち物
-
☆あらかじめ持ってくるものや不明なことがあれば、お参りされる神社やお寺に確認されることをお勧めします
出産はきちんと身も心も準備してから望みたい節目だからこそ、安産祈願にお参りされてはいかがでしょうか?
「以上、
「安産祈願のお参りに準備したい3つの持ち物と4つの気を付けるべきこと」
でした。
お読みいただき有難うございました。」