お寺ってなかなか足を運ぶことって少ないですよね??
今回、たこ焼き屋の「笑屋」で秘密会議をして、今後の法徳寺の活動について話し合いました。
(住職ではないので、仮の話なのですが・・・)
この記事のもくじ
お寺ってどういうことをするのか?
そもそもお寺ってどういうことをする場所かを考えてみると・・・
- 法事を行う場所
- お墓参りに行く場所
などではないでしょうか?
(他にもあるよという方はコメントいただけると嬉しいのです)
お寺によってタイプがある
お寺ってどういうところと考えていく中で、一概にお寺だからこうではなくって、お寺にも色々なキャラクターを持っています。
大きく分けて、
- 観光寺
- 檀家寺
- 信者寺
などがあります。
観光寺
自分が勝手に呼んでますが、「観光寺」というのは、京都のお寺なんかは拝観料を頂戴して、それを維持管理の費用にしています。
四国だと札所になってるお寺様なんかは、お接待するのもそれに含まれるイメージです。
檀家寺
檀家寺というのは、主に、お檀家さんに支えられているお寺をいいます。
大体どのお寺でも、お檀家さんがいらっしゃいます。
行事を行うにしても、法事や葬儀をするにしても、お檀家さんが多くなるとそれだけ大変になります。
信者寺
この信者寺というのは、お檀家さんではないけど、お寺にお参りして信心くださるいわゆる信者さんのことです。
檀家制度というのは、江戸時代のときに、幕府がキリシタンを見つける制度ともいわれています。
しかしこの檀家制度という仕組みをなくして、お檀家さんが一人もいない状態でお寺を維持管理しているお寺も存在するようです。
お寺になじみがない
それでは、今までお寺に関わることがなかった方
- 長男ではない次男・三男の方
- 女性の方
など
そういう方もいらっしゃるかと思います。
そういう方でも、お参りしていただくような工夫をしたいと考えています。
これからお寺でどういうことをしたいのか?
それでは、お寺でどういうことをしてくれると「行きたくなる」のか?
お寺だからできる。
そういう企画を考えていきたいです。
(話し合いの中で、コンセプトが大切だと聞きましたので、メモメモ・・・)
世間話をする場所でもいいんです
企画はとっても大切なのですが、その場所に行けば誰かいて、話を聞いてくれる。
そういう場所があるとステキだなと思います。
法徳寺がそういう場所になればいいなと思う今日この頃。
以上、
「たこ焼き屋「笑屋」さんで秘密会議|今後のお寺の行事をいろいろと企画しました!!」
でした。
お読みいただき有難うございました。