・新車のお祓いはした方が良いのか知りたい
・新車のお祓いをなぜするのか知りたい
・新車のお祓いはいつまでにするのか知りたい
今回、こういうことについてお悩みの方に解説していきたいと思います。
この記事を読むと、新車のお祓いをする意義やタイミングなどもわかります。
お寺の副住職をしていて、日々、交通安全のお祓いをしております。よく質問されることを少しまとめさせていただきました。
この記事のもくじ
新車のお祓いはこういう人がした方がよい
新車を購入した際、中古車でも同じですが、はじめに車に乗ろうとしたときは、お祓いしてもらうことをお勧めしております。
理由は、きちんとお祓いしてから、心も車も清めて、心新たに乗られるとよいからです。
交通事故は、ご本人がどんだけ気を付けていても起こるものです。その結果、ご自身はもちろんのこと、被害を受けた方にも多大な迷惑や悲しみの影響があります。
どのような小さな理由であっても、取り返しのつかない事故を引き起こさないために、初めて車に乗られるとき、または1年に1度は車のお祓いなどの交通安全祈願をお勧めします。
交通安全の祈祷の最適な日にちについて、らくちん―車の祈祷について「お参りする最適な日はいつなの?」 に解説しております。
新車のお祓いをなぜするの?
新車のお祓いをなぜするかというと、「事故がないように安全に車に乗るため」なのです。
基本的に
に必ず、お祓いをしなければならないという決まりはありません。そういった事から、お祓いを一度もした事がない方が大勢います。
しかし、どんなに気をつけていても、交通事故に巻き込まれるか可能性はゼロではないのです。そのため、お祓いをして、車や運転手の安全をより高めたいという方が一定数います。お祓いをしたから、運転手も車も大丈夫という安心感を得れる事が新車のお祓いの最大のメリットかと思います。
新車のお祓いはするべきタイミング
基本的には、納車から2週間以内に行うと良いです。しかし、年末年始など神社が忙しい時は、事前に新車のお祓いができるか確認したりする事をおすすめします。
基本的に、納車から2週間以内にお祓いをするようにしましょう
予約しなくても随時お祓いをしてくれる神社やお寺もありますが、お願いするところによっては、お祓いできる時間が限られていたりします。
そのため、お祓いできる時間を調べせずに行ってしまうとお祓いできない可能性もあるのです。
前もって調べてから行くようにするようにしましょう
ちなみに持参するものは、初穂料、車検証、お祓いする車です。
基本的に祈祷料は、のし袋か封筒に入れて支払います。
紅白の蝶結びの水引が付いているのし袋や水引が印刷されているのし袋でも良いです。準備できなかった場合は、白封筒でも構いません。
法徳寺では、特別な修行を積んだ僧侶が、あなたの大切な自動車とともに交通安全祈願(車のお祓い)をしております。今治でお考えの方はお考えください。
法徳寺が行っている交通安全のお祓いについては、今治の自動車、オートバイの交通安全の祈祷|大難は小難に 小難は無難になるように でもお伝えしております。
以上、
「新車のお祓いで気分、一新。お祓いの意義やタイミングについて」
でした。
お読みいただき有難うございました。