車の購入や買い替えの際に、安全を願って行う車のお祓い。
やっておきたいけれど、あまり頻繁に行うものではないので、マナーや方法などがわからず困っている方も多いのではないでしょうか。特に迷うのが服装についてですね。
車のお祓いに適した服装はどんなのだろう?
普段着でもいいのだろうか
など、さまざまな疑問が出てくることでしょう。そこでこの記事では、車のお祓いに行く際の服装について解説します。
- この記事でわかること
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服装をはじめ、車のお祓いについての疑問がなくなるようしっかり解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
この記事のもくじ
車のお祓いの服装はどういうものが相応しいの?
お祓いは普段なかなか経験することのない儀式です。
そのため、服装も特別なものを用意するべきなのかと不安に思っている方も多いでしょう。ですが、車のお祓いを受けるときの服装には特に決まりがないので、こだわる必要はありません。
手持ちの平服の中から色やデザインが派手すぎないものを選べば問題ないでしょう。ただ短パンやサンダルといった、あまりにもカジュアルなものはお寺や神社での祈祷には適しません。
一般の人が車のお祓いを受ける場合
車のお祓いを受けるときの服装 は、派手すぎないものなら平服でよいことを解説しました。
派手でなければよいと言われても、具体的にどんな服装がいいのかイメージがつかない方もいるのではないでしょうか。ここからは、車のお祓いに適した服装の特徴を、イラストとともに解説していきます。
男性
全体的にダーク系の色味を選ぶといいでしょう。
無地のシャツやニットにジャケットを合わせると、ほどよくフォーマルな印象になります。ズボンは、スラックスやチノパンが動きやすくておすすめです。
靴も派手すぎないものであれば問題ありませんが、革靴があればベストです。
女性
女性の場合も、暗めの色を中心に選びましょう。
無地のブラウスやニットに、膝丈またはそれよりも長めのスカートなどが無難な組み合わせです。スカートを着用する場合は、ストッキングを履くようにしましょう。もちろん、パンツでもかまいません。
足元は、きちんとした印象を与えられるパンプスがおすすめです。
社有車をお祓いする場合
仕事で使用する社有車をお祓いするときには、服装に少し注意が必要です。
あくまで仕事の一環なので、できればスーツを着用して行くのが望ましいでしょう。スーツ以外に仕事の制服があれば、それを着たままでもかまいません。
ただ、汚れやシワが目立つと好ましくないため、お祓いの前に制服の状態をよくチェックしておきましょう。
車のお祓いを受けるときの持ち物もチェック
ここまで服装について解説してきましたが、持ち物はどんなものを持っていけばいいのでしょうか?
結論から言うと、特に持ち物は必要ありません。お祓いは自分の身1つで受けられます。
お布施だけは必要なので、のし袋に入れて持参するといいでしょう。使うのし袋や表書きなどのルールについては、詳しく記載した記事があるので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
- 今回のまとめ
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この記事では、以上のことを解説しました。
車のお祓いは頻繁に行うものではないので、いろいろと迷ってしまいがちですが、服装も持ち物も特別な物を用意する必要はありません。交通安全の意識を高めるためにも大切な儀式なので、ぜひ検討してみてください。
また法徳寺も車のお祓いをしていますので、お困りの際にはお問合せください。