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釈尊涅槃会とはお釈迦さまがご入滅された日
仏教を私たちに伝えてくれたのは、お釈迦さまです。
そのお釈迦さまがご入滅をされたのが、≪2月15日≫なんですね。
今回の、≪釈尊涅槃会≫は、日蓮宗のお寺だけではなく、お寺というお寺は行っております。
法要の形式は、宗派によって多少違うかもしれませんが、大まかな流れは変わりません。
涅槃図と書いて「ねはんず」と読みます
このお釈迦さまの涅槃図は1年に1度だけ掲げます!!
法要では、ご宝前と涅槃図の前にてお焼香をしていただきました。
涅槃図には、たくさんの登場人物がいます。
来年には、その紹介をしたい・・・
お釈迦さまの鼻くそ
昨年、ブログにてアラレを≪お釈迦さまの鼻くそ≫だという記事を書きました。
何でいうのかいまだによく分かりませんが・・・
「花供御」?「花供養」?
亡くなる=ご入滅?
住職が、法要後に法話をされました。
≪亡くなる≫と≪ご入滅≫は違うのではないか。
よくお釈迦さまがお隠れになった日と言っておりますが、そうじゃないんだ。
お釈迦さまはわざわざ人間のカラダでお生まれになって、わざわざ人間のカラダでお悟りになって、
わざわざ人間のカラダで亡くなられた。
これって私たちに見せるためにされているのです。
私たちの拝するお釈迦さまは、「始まりのない始めから終わりのない終わりのお釈迦さま」です。
これを≪久遠実成の本師釈迦牟尼仏≫といいます。
久遠実成のお釈迦さま
2月16日は、私たちの≪信仰≫というものを見つめ直す日でもあります。
あなたも≪信仰≫について考え直してみませんか?
以上、
「≪釈尊涅槃会≫とはお釈迦さまがご入滅された日」
でした。
お読みいただき有難うございました。
始まりのない始めから終わりのない終わりのお釈迦さま