サイトアイコン 「ホッととくするお寺」法徳寺(ほうとくじ)

子供にスポーツを教えるのも親の仕事

はくしょう

今回は、子供スポーツを教えましたという話です。
子供でも誰にでもですが、誰かに何かを伝えるって難しいですよね。


イラストを私に変えてみました。
似てますかね?

最近、コロナウイルス感染による緊急事態宣言により思うように外出が出来ておりません。

今年から、うちの長男も小学校に通うようになったのですが、2週間くらいして休校になってしまいました。

そのため、日中は子供と一緒にいる時間が長くなりました。

この記事のもくじ

子供とスポーツを一緒にやろうと

形から入るのもアリですよね?汗

ずっと家にいると、宿題はするのですがそれが終わるとゲームばっかりしております。

一日中、ゲームをしていると体にも悪いし、精神的にも良くないですよね。

子供が最近、近視になっているという話も聞きますし・・・

子供がいる方たちで、お家でお過ごしの方は何をされているでしょうか?

私は、これでは子供の成長によくないと思い、1日30分くらいでも自分の運動がてら、子供と野球をしようと思いました。

なぜ、野球かというと、子供がちょうどハマっているんです。
(3カ月前くらいはサッカーでした)

なかなか自分も上手く出来先ず教えることができません

境内でいつもやっています

自分も小さい頃は、少しかじっていたので、すぐカンを取り戻して子供にも教えれるだろうと思ったのですが、これがなかなか・・・

自分で投げるのも、なかなかできません。

う~ん、意外と難しいです。

これも日頃、スポーツをしていなく運動不足だからですね。

自分ができないものをヒト伝えようと思っても、なかなか教えることができません。

  • 自分が好きなもの
  • いつも行っているもの
  • 慣れているもの

などは、すぐに誰でも伝えられると思います。

しかしスポーツはしていませんので、難しいんですよね。

分かっているのですが、これがなかなかです・・

これも親の仕事ですね

ここの白線がないのです

子供は親の背中をみて育つ

といいますが、まさにその通りですね。

スポーツも勉強でも、なんでもそうですが、一番身近にいる大人の人は親なんですね。

これが、ご先祖さまのご供養をしていなかったら、子供は供養の仕方も知らずに育つわけなんです。

何も、供養しないといけないというわけではありませんが、知らないものはできないので・・

伝えて、やるやらないは子供の自由ですね。
(押しつけはエゴです・・)

白線もきちんと引いていないと、「とまれ」のところで止まれないです。

最近の生活の様式で、お仏壇をお持ちになられないお家も増えてきておりますので、お家でお仏壇に手を合わせるなどの習慣も、だんだん見られなくなってきますね。

お坊さんとしては寂しいですが、これを何とか後世に伝えていける何かがあれば良いなと思うこの頃。

はくしょう

以上、
子供にスポーツを教えるのも親の仕事
でした。
お読みいただき、有難うございました。

モバイルバージョンを終了