一昨年の鏡開きの日より行わせていただいております法徳寺の家内安全をご祈願する初祈祷会を今年も1月11日に行わせていただきます。
今年は、コロナ禍の状況を鑑みて、対策をして行いたいと思います。
>法徳寺の新型コロナウイルスへの対応について
今回は、そのご案内です。
この記事のもくじ
令和3年【家内安全】初祈祷会のご案内の概要
日 時 | 2021年1月11日(月)14:00~15:00 |
場 所 | 法徳寺本堂 >Googleマップ |
祈祷料 | 1件2,000円 |
持参してほしいもの
服装について
服装は、特に決まりはありません。お参りしやすい恰好でお参りください。
幣束(本迹幣)を授与させていただきております
幣束(本迹幣)は、ほとんどの日蓮宗寺院の御宝前におまつりされております。こちらは、カンタンにいってしまえば、様々な仏さまや神さまの依り代になるものです。
幣束は、毎年取りかえ、お題目信仰をされると必ずご利益があります。
副住職の帰山式のときに記念品でお渡しさせていただいた幣串へ、お題目並びに経文を写経させていただきますので、よろしければ前日までにお持ちください。
もし、幣串がなければお寺にございますので、ご連絡ください
写経の納経について
祈祷会終了後に、みなさまが1年間写経していただいた用紙をご祈願の上、「衆生所遊楽廟」に納経させていただきたいと思います。
法華経にみる写経の功徳は、次のようなお経文がございます。
『法華経を書写するならば大願を成就す 無量の功徳を得る』
と、法華経の諸所に説き示されております。
亡き人のために書写すれば、追善供養になり、仏さまでの浄行として大きな功徳を得ることができます。さらには、自分自身の精神修業には最も効果があり、はかり知ることのできないご利益を頂くことができます。
脳科学の研究によると、写経は大脳の働きを活性化し、認知症の予防や気力の充実に有効であるということも確認されております。
この鏡開きの日までに写経され、納経し、今年一年のはじめを気持ちよく過ごされてはいかがでしょうか。
以上、
「令和3年【家内安全】初祈祷会の案内」
でした。
お読みいただき有難うございました。