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「本当にそんな人いるの?」
って思ってしまうかもしれませんが、残念ながらいるんですね。
まあそういう人って決めつけてはいけませんが、そういうことってあります。
こういう人にはどういう対応を取ればよいのかを仏教的な側面から見ていきたいと思います。
この記事のもくじ
嫌なことをいう相手からの電話は無理に相手にしなくてよい
こういうときは、無理に相手にしなくてもいいですよということなんです。
非難する必要はありません。
かえって同情してあげた方がよいかもしれません。
これは無視しろと言っているのではありません。
こういう人って、嫌なことを言いやすい人、を見つけるとその人をけなして、不愉快な気分にさせる習慣を持っております。
相手をけなして、自分が優越感を感じることで、自尊心を感じているんでしょう。
こういう人の言うことにいちいち腹を立てたり、気分を悪くすると相手の思うつぼです。
あなたの気持ちが落ち着くまで、少し距離をとりましょう。
うまく言い返してやろうと考えても逆効果です。
何も言わず、うんうんと笑って頷いていたら良いでしょう。
うまく受け流すことに気持ちを集中してみましょう。
相手を気分よくさせるために自分が嫌な気持ちになったり、傷つく必要はどこにもありません。
ポイント
嫌なことをいう相手からの電話は無理に相手にしなくてよいです。
ただ無視しろと言っているのではありません。
素直で心柔らかく
法華経には、私は、いつもこの娑婆世界にいて、教えを説いている。あなたたちを救うために、方便でこの娑婆世界に人間の体に生まれていて死んで見せて、常にここにいて説いているよ。
と、説かれています。
それと合わせて、深く教えを深く味わうべきです。そのためにも「素直で、心柔らかく」することが大切ですよ。
と言われています。
ここでいう素直とは、なかなか解釈が難しいですが、嫌なことをいう人のことを受け流すことが大切ですね。
自分の気持ちが落ち着いたら、反省すべきところは反省し、気にしなくていいことはいつまでもクヨクヨしない。
これに尽きるのです。
今日は「嫌なことをいう人は相手にしなくてよい」という話でした。
ポイント
いつも「素直で、心柔らかく」することを心がける。
嫌なことを言うことも受け流すように心がけましょう。
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以上、
「嫌なことをいう人からの電話は相手にしなくてよい」
でした。
お読みいただき有難うございました。
今回は、「嫌なことをいう人からの電話は相手にしなくてよい」といことついてお話させていただきたいと思います。
たま~に、嫌みというか、相手を不愉快な気分にするためにわざと嫌なことをいう人っていませんか?