今回は、令和3年の厄年で、厄除けをお考えの方に対してお伝えさせていただきます。
参考になればと幸いです。
- 厄除けとは?
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厄(やく)とは、人の一生のうち、災難に遭うおそれが多いので慎まねばならない年といわれています。
法徳寺では、「七難即滅 七福即生(七つの大難はたちどころに消滅し、七つの福が生まれる)」ご祈祷を行い、厄よけさせていただいております。
詳しくは、下記の令和3年の厄除け早見表を参照にしてください。
この記事のもくじ
今治市で厄除けをお考えの方は、お気軽にお電話にてお問い合わせください
令和3年厄除け早見表(年齢は数え年)
次に、厄除け早見表をみてあなたが厄年かどうか見ていきましょう。
男性と女性で違いますので注意してください
男性の方
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
23歳 平成11年2月3日~平成12年2月2日 | 24歳 平成10年2月3日~平成11年2月2日 | 25歳 平成9年2月3日~平成10年2月2日 |
41歳 昭和56年2月3日~昭和57年2月2日 | 42歳 昭和55年2月3日~昭和56年2月2日 | 43歳 昭和54年2月3日~昭和55年55年2月2日 |
60歳 昭和37年2月3日~昭和38年2月2日 | 61歳 昭和36年2月3日~昭和37年2月2日 | 62歳 昭和35年2月3日~昭和36年2月2日 |
※横にスクロールしてごらんください
男性の大厄は42歳とされております
女性の方
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
18歳 平成16年2月3日~平成17年2月2日 | 19歳 平成16年2月3日~平成17年2月2日 | 20歳 平成15年2月3日~平成16年年2月2日 |
32歳 平成2年2月3日~平成3年2月2日 | 33歳 平成元年2月3日~平成2年2月2日 | 34歳 昭和64年2月3日~平成元年2月2日 |
36歳 昭和61年2月3日~昭和62年2月2日 | 37歳 昭和60年2月3日~昭和61年2月2日 | 38歳 昭和59年2月2日~昭和60年2月2日 |
60歳 昭和36年2月3日~昭和37年2月2日 | 61歳 昭和35年2月3日~昭和36年2月2日 | 62歳 昭和34年2月3日~昭和35年2月2日 |
※横にスクロールしてごらんください
女性の大厄は33歳とされております
日蓮宗の厄除けの由来
日蓮聖人が日眼女という女性に対して、厄よけを行い、法華経を信仰すれば、七難即滅 七福即生で、「三十三の厄は転じて三十三の幸いとならせ給うべし」とも説かれています。
このことをもとに、厄よけ祈祷をしている日蓮宗のお寺は、全国的にみてもたくさんあります。
厄除け祈祷にご持参していただきたいもの
特に、必要ありません。
出来ましたら、お札をつくる都合で、事前にお名前と生年月日をお伝えください。
当日の服装について
個別のご祈祷をさせていただきますので、服装については特に決まりはございません。
お気になさらず、お参りしやすい服装でお参りください。
厄よけご祈祷の当日の流れ
次に、厄よけご祈祷の流れについて、解説させていただきます。
それぞれみていきましょう。
①お寺に到着
お寺に到着されましたら、鬼子母神堂にお入りください。
②申し込み内容の確認
お申込みされた方の、
をご確認させていただきます。
どうしても本人が来れない場合などは、≪かげ祈祷≫という方法でご祈祷ができますので、お寺までご相談ください。
③厄除けのご祈祷をとり行います
仏さま・鬼子母神さまにお参りして、≪いのちのお経本≫を読んだ後に、厄除けのご祈祷をさせていただきます。
「いのち」のお経本とは、法徳寺にて参拝者といつも読んでいるお経本です。
④ご祈祷終了後にお札・破魔矢を授与させていただきます
ご祈祷が終わりましたら、厄よけ木札(もしくは紙札)・破魔矢(はまや)を授与させていただきます。
大厄の際には大きい木札をお勧めしておりますが、おうちの都合でおまつりできない場合はお寺までお伝えください。
⑤1年の運気をみていきます
もしお時間がございましたら、九星気学による令和2年の運気の動きをお話させていただきます。
厄除けの祈祷のご祈祷料(お布施)について
特に決まりがあるわけではございません
宗派などについて
法徳寺では、宗旨・宗派を問いませんが、日蓮宗の法剣(木剣、ぼっけん)修法による厄よけ祈祷をさせていただきます。
まずはお気軽にお電話にてお問い合わせください
「以上、
今治市で厄よけをお考えの方へ|令和3年の厄年について
でした。
お読みいただき有難うございました。」