もしかしたら、これに漏れてしまう人がいらっしゃるかもしれませんが、多くの方がそうです。
ヒントとして、
- 1番気を遣わないといけない
- 血のつながりがないから血縁がある人と比べて、縁が切れやすい
- 自分の一番の理解者であり、パートナーです
もうお分かりになったかと思いますが、それは夫婦です。
自分にはない部分も当然あり、腹も立ててしまうこともありますよね・・・
今回はこの《夫婦とは何か?》ということについてお伝えしていきたいと思います。
この記事のもくじ
家族の中で唯一血縁関係にない
いつも楽しく読ませていただいている、すがいんさんのツイッターの中にこういうことが書かれていました。
読めば読むほど、ふむふむ、確かにそうだなと思います。
普通、お嫁さんが嫁いでくるので、知らない土地や環境ですと戸惑ってしまいますよね。
そのお嫁さんも、元々持っていたものがあります。
- その土地になじめない
- 旦那さんの家庭の風習になじめない
かもしれないですね。
これは、都心に住んでいる方と地域に住んでいる方ではまた状況が違うかもしれませんが、一番大切な存在ではないでしょうか?
それは自動車とガソリンのようなもの
法華経というお経を学んでいくと、人には与えられた役目があって、それを受け止めて生きていくことの大切さがわかってきます。
それは
- 嫁が俺の言うことを聞いてくれない
- 旦那が子どもの面倒を全然みてくれない
と、嘆いているだけではなくて、相手そのものを認めることが大切なんですね。
日蓮聖人がお手紙の中で、
「男性の本領は女性によって発揮される」
「男性には支えてくれる女性がいて安心して仕事ができる」
と残されております。
男女平等になり、これが一概に正しいかというと社会の情勢に合わせて考えないといけません。
最近は、女性の方が強いでしょうか・・
しかし、男性であれ女性であれ、立場を考えて尊重していけばよいと思います。
日蓮聖人のいう「女の力」とは、男性エネルギー源となって男性を動かす力です。
男性を自動車にたとえるならば、女性はガソリンかもしれません。
男のしわざは女の力なり
とは、女性の持っている優れた特性を見事にとらえたお言葉です。
コロナウイルスの影響により
近年、コロナウイルス感染拡大により、外出を自粛するようにいわれている今日。
夫婦や家族と一緒にいる時間が長くなっている方が多くいると思います。
中には、家庭内DVが増加しているという声もチラホラ聞こえてきます。
旦那さんは、いつもはお仕事にいかれるので、いつも通りの生活ができず、イライラしてしまうこともあるかと思いますが、なんとかこの状況をみんなで乗り越えていきたいと思います。
一刻も早い終息をお祈りしております。
以上、
「家族の中で血縁にない人って?」
でした。
お読みいただきありがとうございました。
家族で唯一血縁関係にいない人がいます。
それは誰でしょうか?