先日、実際に婚活イベントをえんがわプロジェクトの活動の一環として行ってみました。
その時の活動の経験(おぼえ書程度ですが)や学んだ知識などもまとめていこうと思います。
この記事のもくじ
婚活している人の年齢について、どのくらいの人がイベントに行っているのか
今回、実際に婚活イベントを主催してみて感じたことをまとめていきたいと思います。
やはり30代から40代が多い印象です
一番気になるかと思う、参加されるひとの年齢なのですが、主催してみてやはり30代から40代が多い印象です。
男性だったら仕事も慣れてきて次のステージに行こうかと思うタイミングだと思います。女性の方は、女性の初婚年齢の30歳前後というデータからもうなずけます。
未婚者の概算 ※ホーリーさんのデータを引用
昨年にお寺の行事やイベントについて教えていただいた堀内さん(ホーリー)がまとめてくれているデーターが分かりやすいので、そのまま引用させていただきます。
現在の40代後半と30代前半を比べると、なんと1.5倍も異なります。もちろん年齢が上がれば結婚している人も増えるため、婚活している人が同じだけ増えるわけではありません。そこで各年代に未婚率をかけて概算したところ、日本の未婚者数は以下のようになりました。
30代前半 男性:153万人 女性:109万人
30代後半 男性:129万人 女性: 86万人
40代前半 男性:126万人 女性: 79万人
40代後半 男性:127万人 女性: 77万人
50代前半 男性: 91万人 女性: 51万人
ほーりーは婚活からはじき出される45歳以上を救いたい
全員が全員「結婚したい」と考えているわけではないので、一概にいえません。
しかし、婚活イベントを開催し、そこに来てくれるということは「結婚したい」と考えているひとがいることも事実なのです。
次に、実際にはじめて行った婚活イベントのレポートをまとめていきたいと思います。
メモ
婚活をしている人は、30代から40代が多い印象
今回、今治で行ったえんがわプロジェクトの婚活イベントの内容
えんがわプロジェクト実行委員会の代表は、渡邊真希さんという方です。
私が持ちかけた企画だったのですが、笑屋さんと賛同してくれて今回のイベントを行うことができました。
今回は、少しそのご報告をできたらと思います。
先日、嵐の中で初めての婚活イベントを開催しました
当日は、台風10号が来ておりました;
非常に強い勢力の台風だったこともあり、当日はモチロン、前の日から少し不安ではありました。
最悪中止か・・・
と頭もよぎりました。
(お寺の都合で、1度、会場を「はーばりー」に変更していたこともあり、変更に中止はマズイですよねと感じていました)
そういうことは、さておき当日の様子をお伝えさせていただきます。
行ったイベント内容
当日、行ったイベント内容です。
- 雰囲気を温めるしりとり
- 手相教室
- 数珠作り
担当の人を決めて、それぞれが担当しました。
雰囲気を温めるしりとり
初対面だったり場の雰囲気もはじめは分からずに話すのって、結構ムズカシイものですね。
第一印象って大切だと思います。
今回は、そういう最初のきっかけづくりになればと考えていただき、ムードメーカー(普段は朗読コンサート担当の)岡田さんが参加者の緊張をほぐしてくれました。
手相教室
手相教室は、手相のプロの渡邊さんが担当してくれました。
コロナの関係で、直接手に触れることができないということで、竹ひごの用意など工夫をされており、参加者や場の雰囲気も温まったと思います。
自分は、集計をしていなかったので様子を見ることができませんでした・・・
数珠作り
私は、「数珠作り」を担当させていただきました。
(正確に言えば、数珠ブレスレット作りです)
今回は、時間もあまりなかったので、
- 自分の手首の大きさを測る
- 数珠の石を選ぶ
- 実際に作っていく
くらいの工程で、サクッとできると思っていました。
が、意外にも結ぶ工程に苦戦・・
自分ももう少し修行が必要でしたね;・・
何はともあれ、何とかイベントを終了することができました。
これから少しずつでも、えんがわプロジェクトの婚活イベントの「型」ができればと思います^^
主催者冥利につきます
結果は、7人ずつ参加していただいたのですが、
な、なんと5組ものカップルが成立しました。
はじめてのイベント開催でこの結果は良い結果だったのではないでしょうか。
アンケートをみてみると、
- 最初の席のヒトと気が合ったからその人とずっと話していた
- 逆に席を立って他の人と話しにくい雰囲気だった
などのご意見を頂戴しました。
こういうご意見を参考に、次回、少しでも改善していきたいと思います。
えんがわプロジェクトの考え方にはマッチしていることが分かる
お坊さんの私が、なぜえんがわプロジェクトという団体の活動をしているかということをお伝えしていなかったので、その辺のことをお伝えさせていただければと思います。
一言でいえば、お寺とえんがわプロジェクトの活動内容が「どことなく似ていた」からです。(あくまで個人的な考え方ですが・・)
「フェイストゥフェイス」顔の見える関わり合い
えんがわプロジェクトの活動理念はこうです。
≪えんがわプロジェクト≫はフェイストゥフェイスのコミュニケーションを大切にしています。
顔の見えるプロジェクトをコンセプトにコミュニティ再生、生活文化の発信などの観点より、まちづくりを行っています。
少しお寺の役割と似ているように思いませんか?
お寺は、地域に根差した場所なのでこれからも
- コミュニケーションの場
- 生活文化の発信
などに力を入れていかなければと思います。
(もちろん信仰の場というのが大前提で、それにプラスアルファできればよいかなと)
メモ
お寺とえんがわプロジェクトの役割が似ている
日本の縁側
最近の住宅には、「縁側」というものがない建物が少なくなってきていますよね。
今の住宅にも良いところは、たくさん良いところはあります。
とはいえ、今まで日本の住宅も良いところがありますよね?
それらの良いところを残していって、新しく理にかなったものは変えていく。
そんなスタンスでよいと思います。
オンラインも良いけれども面と向かって話すとより多くのことを知ることができます
今年に入って、コロナ禍の状況でオンラインで行うことも増えてきました。
でも、たまには面と向かって話したいです。
ディスプレイからは伝わらないことも伝えられますので。
毎月行っている「占いカフェナイト」も本来でしたら面と向かってお話したい。
(オンラインで初めてご参加いただけた方もいるようなので、一概にはいえませんが・・)
関連記事 占いカフェナイトに関する記事
婚活イベントに参加してみよう
今回は、何が言いたいかといいますと、もし婚活イベントが気になるけど、
なかなか参加できない・・
という人は、とりあえず参加されてみてよいかなと思います。
もし婚活をしてみようと思う人はイベントに参加されても良いですね
参加してみて
- 自分の足りないもの
- どういうイベントに行くべきか
とか、分かるものです。
今回のイベントは、話すだけではなく手を動かしたりするイベントでした。
そのため会話が苦手な方も少しは楽しむことができたのではと思います。
案外、自分のことを自分が分かっていなかったりしますので、婚活イベントに限らず、いろんなことにチャレンジされることはよいことだと思いますよ。
愛媛には、「愛媛結婚支援センター」という婚活のサポートをしてくれるところがあります
えんがわプロジェクトも登録していますが、愛媛には「愛媛結婚支援センター」というものがあります。
婚活をサポートしてくれます。
気になったら、登録してみるだけでも良いのではと思います。
メモ
婚活が気になる方は、「愛媛結婚支援センター」に登録してみよう
まとめ
- 婚活イベントに行っている人の年齢についてどのくらいの人が行っているか知りたい
- 今治で行っている婚活イベントの内容を知りたい
今回は、上記の方向けに解説させていただきました。
以上、
「婚活している人の年齢について|どのくらいの人が参加しているの?」
でした。
お読みいただき有難うございました。
今回の記事の内容
■今回の記事はこんな人のために書いています
⇒婚活イベントに行っている人の年齢についてどのくらいの人が行っているか知りたい
⇒今治で行っている婚活イベントの内容を知りたい
■今回の記事を読むと分かること
⇒婚活イベントに行っている人の年齢についてどのくらいの人が行っているか知ることができる
⇒今治で行っている婚活イベントの内容を知ることができる
⇒えんがわプロジェクトの考え方にはマッチしていることが分かる