今回の記事の内容
■今回の記事はこんな人のために書いています
⇒暑い夏の季節に夏バテかな?もしかしたら自律神経が乱れているかもと不安になっている方
■今回の記事を読むと分かること
⇒自律神経を整えて夏バテを解消することができます
この記事のもくじ
これって夏バテ?それとも自律神経の乱れ?
夏バテとは、生活のリズムが乱れていることです。
≫それってもしかしたら夏バテかも?気になる症状をチェックしよう
夏バテとは、自律神経の乱れからくる場合が多いといえるでしょう。
自律神経が乱れると、どういう症状がでてくるでしょうか?
一般的に、自律神経が乱れてしまうと・・・
- 肩こり
- 吐き気
- 体がだるい、重い
- ふと泣きたくなる
- ご飯は食べるけど、食欲はあんまりない
- 耳が痛い(トンネルの中に入った時の感じ)
- 楽しみにしていたことが急に億劫になる
- 睡眠はとれている
- もしくは運動不足
など・・・
夏バテは、一概に自律神経の乱れからくるものではないかもしれませんが、自律神経が乱れた場合などは、このような症状がみられます。
次に、自律神経が乱れた場合の対策をお伝えしていきたいと思います。
自律神経の乱れを見直す対策
自律神経が乱れによって出てくる症状は先ほどお伝えしましたが、その原因は、ストレス、生活習慣、ホルモンバランスなどといわれています。
- ストレス
- ホルモンバランス
- 生活習慣
ストレスからみる自律神経の乱れを見直す方法
ストレスといっても、どんなことが心の負担になっているか判断するのは難しいです。
ホルモンバランスからみる自律神経の乱れを見直す方法
ホルモンバランスの改善は、やはり必要な栄養をまんべんなく、適量を摂ることです。
生活習慣からみる自律神経の乱れを見直す方法
まずは、自分で気をつけて改善しやすい生活習慣から見直されればと思います。
生活習慣を見直し、自律神経の乱れを改善できる対策をあげさせていただきます。
- 朝になったら起きる
- 3食きちんと摂る
- リラックスする時間をつくる
- 軽い運動をする
- 夜更かしをしない
など・・・
どれも基本的であるものだからこそ、日頃から気をつけられればと思います。
少しまとめると、規則正しい生活こそが、自律神経を整えるポイントになりそうですね。
次に、補足として自律神経の乱れによる夏バテの症状を少しでも改善することが期待できるツボをお伝えしていきたいと思います。
自律神経を整えて夏バテを解消するツボ
自律神経は体に色々と命令をする神経です。
この神経を整えるために、頭の上の少しへこんでいるところのツボを刺激するとよいといわれています。
このツボを百会(ひゃくえ)と呼びます。
百会は、赤ちゃんのとき頭の骨がくっついていく中心のところでぺこぺこやわらかい所です。
あまり強く押しすぎるのはよくないですが、このツボが自律神経を整えるといわれているのです。
頭の上の少しへこんでいるところの百会(ひゃくえ)を刺激する
夏の土用丑の日に百会のツボを刺激するほうろく灸祈祷を行っております
日蓮宗の独特なご祈祷の中に、ほうろく灸祈祷というものがあります。
これは、お灸をのせたほうろく皿を頭の上にのせ、ご祈祷することにより、百会のツボを刺激するというものです。
このご祈祷を行うと、自律神経が整えられ、夏バテ(暑気あたり)の改善につながるといわれています。
法徳寺では、百会のツボを刺激するほうろく灸祈祷を、毎年7月28日に鬼子母神さんのお祭りとして行っております。
≫【7月28日】楠谷きしぼじんさん大祭のご祈祷|夏バテや頭痛に効果
注意
今年は、コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点より、イベントをを中止し、ほうろく灸祈祷も行わないのですが、木剣修法によるご祈祷を行います
- バテが心配で不安な方
- 何かご祈願をされたい方
などおりましたら、ぜひ法徳寺までお参りください。
まだまだ暑い日が続きます。
夏バテにはくれぐれも気をつけて、無理のないペースでゆっくり日々をお過ごしていただければと思います。
以上、
「これがすぐに簡単に自律神経を整えて夏バテを解消する方法です。」
でした。
お読みいただき有難うございました。
夏バテと自律神経の関係ってどういうものだと思いますか?
今回は、「自律神経を整えて夏バテを解消する」についてお伝えしていきたいと思います。