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「やってもいいの?悪いの?」厄除けは友引でもしても大丈夫か解説‼

「やってもいいの?悪いの?」厄除けは友引でもしても大丈夫か解説‼

厄年を安心して過ごすために不可欠な厄除け。

行こうとは思いつつ、いつ誰と行けばいいのかわからなかったり、なかなか時間がとれなかったりして困っている方も多いのではないでしょうか。

厄除けっていつやるのがいいの?良い日はある?

C雄

すぐ行ける距離にお寺や神社がないけどどうしよう?

A子

このような悩みに応えるべく、この記事では厄除けに良い日や、行くのが難しい場合の対処法について解説します。

この記事でわかること
  • 厄除けはいつやるべきか
  • 厄除けに適した日
  • 厄除けには誰と行けばいいか
  • 厄除けに行けない場合の対処法
はくしょう

厄除けへの不安がなくなるよう、しっかりと解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

この記事のもくじ

厄除けは友引でもしても大丈夫?

日本の暦には「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の六曜があり、日によって吉凶が変わるとされます。

中でも「友引」は、結婚式などの慶事には適している一方で葬式が行われる風習にない日です。そのため、友引に厄除けしても問題ないのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、友引に厄除けをしても問題はありません。厄除けは六曜のうちどの日に行ってもかまわないので、特にこだわりがなければ自分のスケジュールに合わせて無理のない日に行いましょう。

厄除けいつやるべき

厄除けを行うにあたって、六曜は特に気にしなくてよいことを解説しました。では、1年のうちいつ頃に行うのが良いのでしょうか?

明確な時期は決まっていませんが、厄除けは正月から節分にかけて行われることが多いです。年明けから1ヶ月くらいの間が、厄除けのシーズンだと覚えておけば間違いないでしょう。

ただ、これはあくまで厄除けが盛んに行われている時期なので、節分を過ぎたら厄除けができなくなるわけではありません。どうしても節分以降の時期にしか時間がとれないという方も、あきらめずに近くのお寺や神社に問い合わせてみましょう。

法徳寺でも厄除けの御祈祷は1年中お受けできますので、お近くの方で気になっている方はお知らせください。

2022年の厄払いに良い日

すでに解説したように、厄除けを行う日には決まりがないので、自分の都合に合わせて決めて問題ありません。

しかし、特に縁起が良く厄除けに適した日があるのも事実です。ここでは、今年2022年のうちで特に厄除けに良い日を紹介します。少しでも縁起の良い日に厄除けをしたい!という方は、ぜひ参考にしてください。

大安

六曜のうち、やってはいけないことがないとされる日です。何をやるにも適した日ですが、非常に縁起が良いというよりは、物事が滞りなく進む日という意味合いが強いです。

天赦日

「てんしゃび」または「てんしゃにち」と読みます。この日に始めたことは何事もうまくいくとされているので、何か継続したいことを始めたり、普段と違うことを行ったりするのに適しています

厄除けにもぴったりの日ですね。

ただ、天赦日は1年に5、6回しかないため、タイミングを合わせるのが難しいのも事実です。2022年の天赦日は1月11日、3月26日、6月10日、8月23日、10月22日、11月7日です。

甲子

「きのえね」「こうし」「かっし」と3つの読み方があります。この日も、新しいことを始めるのに最適だとされています。

60日に1度訪れる吉日なので、カレンダーなどで確認してみましょう。

法徳寺では、甲子の日の午後7時より、大黒天さまのお祭りをしております。

鬼宿日

鬼という字がつくので縁起が悪いと思われがちですが、実は吉日です。

鬼が宿にいる、つまり表に出てこないので何をするにも邪魔されないとされるのが鬼宿日なのです。何かの催し物や、儀式を行うには適した日です。
厄除けにも良い日といえるでしょう。

鬼宿日は月に1回程度あるので、直近の日を確認してみましょう。

法徳寺には鬼の神様「鬼子母神さま」がいらっしゃいますので、この日に厄除けのご祈祷をうけられてもよいです。

天恩日

慶事をするのに良いといわれるのがこの天恩日です。

5日連続で発生するので、比較的頻繁に訪れるのが特徴です。カレンダーには載っていないため、逐一確認する必要があります。

六曜で他のいい日

六曜も、厄除けの際は特に気にしなくてもかまいません

こだわりたい場合は「大安」や「先負」などが適しています。大安は、1日を通して物事がうまくいきやすい日です。先負は、午後にかけて運気が上昇するため、午後に厄除けをしたい場合におすすめです。

厄除けには誰と行く?

厄除けは頻繁に行うものではないので、いざ行くとなると誰と行けばいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。

これに関しても決まりはないため、自分が一緒に行きたい人と行ってかまいません。もちろん、1人で来る方も多いです。1人では心細い場合は、身近な人と一緒に行くことをおすすめします。

厄払いには家族で行くべき?

とはいえ、厄除けに誰かと一緒に行くことで厄をうつしてしまうのではないか?と思っている方も多いでしょう。

実は、厄除けではそのような心配はありません。「自分の厄が他の人についてしまうかも」と不安に思う必要はないので、家族みんなで行くことも可能です。

厄払いに友達と行くときの注意点

厄除けには友達と行ってももちろん問題ないのですが、少しだけ注意すべきポイントがあります。

それは服装のバランスです。

友達と自分で、服装の系統があまりに違いすぎると、ちぐはぐに見えてしまいます。細かいところまで合わせる必要はありませんが、スーツと私服、着物と洋服などにならないように注意しましょう。

厄除けに行く時間がない人は郵送もしてもらえる神社やお寺がある

厄除けに行きたい気持ちはあるけれど、どうしても時間がとれないという方もいるでしょう。

そんな場合でも、厄除けをあきらめる必要はありません。実は、郵送で厄除けを行ってくれるお寺や神社があるのです。祈祷済みのお札を送ってもらえるので、それを自宅にまつっているだけで厄除けの効果があります。

本来はお参りして厄除けの祈祷を受けるのがベストですが、どうしても難しい場合は検討してみてください。

まとめ

今回のまとめ
  • 厄除けの際、六曜は気にする必要がない
  • 厄除けは正月から節分までの期間に行うことが多い
  • 六曜以外にも、天赦日や甲子など、厄除けに適した縁起の良い日がある
  • 厄除けには1人で行っても、家族や友達と行ってもよい
  • 厄除けに友達と行く際は、服装のバランスに注意する
  • 厄除けの時間がとれない場合は、祈祷済みのお札を郵送してもらうことも可能い

この記事では、以上のことを解説しました。

厄除けは、厄年を平穏に過ごすために大切な儀式です。記事の内容を参考に、安心して厄除けに足を運んでみてください。

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